水滴牧場

ワーホリの休暇の最中、私は母とデンマークに旅行中でした。
そして突然きたフジテレビからの一通のメール。
『あいのりの出発の日が決まったので今すぐに日本に帰ってきてください』
ま！？まじですかぁ！？
そして私は、帰国してその三日後にまたデンマーク経由でアイスランドに一人で向かっ
た。
ここから私のあいのりの旅が始まり、そして終わりは好きな人に想いを伝えた。
行きも帰りも一人。
こうして最年長31歳の宮川亜紀子の旅は幕を閉じました。
みなさんありがとうございました！私の中ではやりきりました！
あいのり。。。
今までほとんど観たことなかったテレビ番組。
ワゴンに何人乗るのかも知らなかった。。。
あいのりを語りだしたら終わらないですねぇ。
色んな経験をさせて頂きましたね。
生まれて初めてのことばかり。毎日がとても充実していました。
なんてたって一番の思い出は見ず知らずの人との突然の旅！
走りだしたら止まりませーん！
初めは恋愛どころじゃなく何を話したらいいのか、
話しすぎると上から目線に感じられるかもしれない戸惑い。
色んな葛藤の中、知らず知らずにみんなと打ち解け、
生意気に恋までしちゃってたみたいな（笑）
今までこんなに恋愛をする自分と向き合ったことはなかったですね。
仕事ばかりしていて、恋愛には守りに入っていて。
そんな私が、公共の電波で告白～！！なんぞありえなーーい！！
あああ。人間って恐いです。
いざとなれば全てを捨ててぶつかることができるんですねー。
結局はやっぱり後悔をしたくない！！って想いが一番だったんですよね。
皮肉なことにいくつになっても乙女心は残っているみたいです。
『宮ねぇ』はまさに恋は盲目でした～。
ラストスパートはカメラも音声もまったく忘れてしまってましたね～。
恋に走っている『宮ねぇ』もかなり痛々しかった！もう必死！
でもそれも含め私なんだなと思ったら受け留めてあげなきゃね。みたいな（笑）
年もかなり下だったり考え方もまったく違う7人だけの旅。
一言で言うと『ギャグ』ですよね。
その『ギャグ』の旅の中、私はちょっぴりだけ成長した気がします。
自分がまだまだイケてないってことに気付いたこと。
もっともっと自分磨きが必要だってこと。経験値がすべてではないってこと。
メンバーがいて好きな人がいてこの旅があって気付かされたこと。いーっぱいありまし
た。
今回、『宮ねぇ』に関わった人々に感謝したいです！
狭き門を通り抜け、同じ釜の飯を食べ、運命的に出会った九人の勇者に手紙を書きまし
た☆